下地へのこだわり施工工法が、確実な効果をお約束します。

どんなに良い塗料を使っても、ただ塗っただけでは意味がありません！

施行書のマニュアルどうりには行かないのが現場です。 下地の風化の違いや建物の建ち方、塗る場所によって、塗料の選別や下地をどう調整するか、 また風化の状態によって何回塗るかを考えて施行しなければ、どんなに良い塗料使っても”まったく効果が無い状態で見た目は綺麗”と言う風になります。

どんなに強靭な塗膜を持った塗料でも、それがきっちり密着して初めて効果が出ます。

防水編

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この防水工事の依頼内容は、 「２年前に”FRP防水”を他社でやったのだが、浮いてきた！！その前も浮いてきたので、もう・・・・何とか出来ませんか？」です！！写真はボコボコに浮いた所をカットした写真です。

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アップにするとこんな感じです！！ボコボコに浮いています！！

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ボコボコに浮いた部分をカットすると・・・・・中から腐った水が吹き出てきました！！！

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ボコボコに浮いた部分をカットした後に、シリコンボンドを塗って、ラスカット下地を作っていきます。

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目地とビスの部分もシーリングして、下地は完成です！！

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下地処理材を塗布して、次に塗るカチオン樹脂モルタルとの密着性を良くします。

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カチオン樹脂モルタルを塗布します。膜厚を確保しなければ、割れてきます。なので2〜3CMぐらいの膜厚を付けていきます。

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カチオン樹脂モルタル終了後、ウレタンプライマーを塗布していきます。このウレタンプライマーも一回塗りでは吸い込んでしまって、十分な塗膜を作れない為、２回〜３回ぐらい塗ります。もし、この作業を怠れば、密着が不十分な為早い段階で捲れてくる可能性があります。

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十分にプライマーを塗布した後は、２液型ウレタン防水をコテで厚くもっていきます。その後、軽歩行用トップコートを塗って終了です！！